2011年4月16日土曜日

yohaku to hibi to





ぽかぽかとあたたかな午後、外を歩いていると、色とりどりの花と生まれたての葉っぱがゆれてキラキラとまぶしく、まるでそこかしこで小さな子どもがくすくす笑っているみたいです。そのたのしげな声に誘われて、どこまでも歩いていきたくなります。しごとなんてほったらかして、どこまでもどこまでも。


『yohaku to hibi to』、できました。春がテーマのこの冊子、印刷はオフセット・孔版・活版の3種類で。ヒロイヨミのページもあります。

現在、森岡書店百年ON READING恵文社一乗寺店で発売中です。

恵文社では『冬の木』『Traces 痕跡』の取り扱いもはじまりました。


写真はananas pressの展示を見に行った名古屋での一枚。先を歩くのは製本家aです。久しぶりに長い時間を二人でふざけながら過ごしたら、また新しい本をいっしょに作りたくなってきました。帰りの新幹線では新しい企画が二本うかび、その本のことで頭がいっぱいになってしまって、うわのそらで帰ってきました。



追伸 梅津和時さんの「東北(Solo吹き語りver.)。別バージョンですが、こちらで購入できます